React(リアクト)ってなに?小学生でもわかる説明

セキュリティ用語・基礎知識

React(リアクト)ってなに?

 React(リアクト)とは、Webサイトやアプリの「画面」を作るための道具です。
 Meta社(昔の名前はFacebook)が作りました。

 とてもかんたんに言うと、
「画面をレゴブロックみたいに作れる仕組み」 です。

Reactは「部品」を組み立てて作る

 Reactでは、画面を小さな部品(コンポーネント)に分けて作ります。

 たとえばゲームの画面なら

  • ボタン
  • キャラクター
  • 点数表示
  • メニュー画面

これを ひとつずつ部品として作って、あとで組み合わせ のがReactです


いいところ

  • 同じ部品を何回も使える
  • 壊れてもその部品だけ直せばいい
  • 大きなサイトでもごちゃごちゃしにくい

 ブロック遊びみたいに、作って・はめて・直せる のが特徴です。


画面がサクサク動く「仮想DOM」

 Reactは画面を速く動かすのが得意です。

 ふつうのWebサイトは
「ちょっと変えただけなのに、全部描きなおす」ことがあります。

 Reactはちがいます。

  1. 頭の中に「仮の画面(仮想DOM)」を持っている
  2. どこが変わったかだけチェック
  3. 変わったところだけ画面を直す

 だから

  • ボタンを押しても
  • 数字が変わっても

 すごくなめらかで速いんです。


「こうなったら、こう見せる」書き方

 Reactはむずかしい命令をたくさん書きません。

 たとえば

  • 「ログインしていたら、この画面を出す」
  • 「点数が0になったら、ゲームオーバー」

 こんなふうに
  「こうなったら、こう表示する」 と書けます。

 そのため

  • プログラムが読みやすい
  • 間違いを見つけやすい

先生や友だちにも説明しやすい書き方です。


Reactは勉強しやすい

 Reactは JavaScript という言葉を使います。
 これはWebの世界でとても有名な言葉です。

  • 勉強している人がたくさんいる
  • 本や動画、解説サイトがいっぱいある

 だから
  はじめてでも学びやすい のが人気の理由です。


Reactで何が作れるの?

     Reactを使うと、こんなものが作れます。

    Webサイト・Webアプリ

    • ゲーム
    • SNS
    • ショッピングサイト
    • 会員ページ

    スマホアプリ

     React Nativeを使えば
      iPhoneやAndroidのアプリも作れます。

    VR(バーチャルリアリティ)

     React VRを使って
      仮想空間のコンテンツも作れます。


    まとめ

     Reactとは

    画面をブロックみたいに組み立てて、速く・かんたんに動くWebサイトやアプリを作れる道具

     ゲームやアプリが好きな人には、とてもワクワクする技術です 。


    大事な話:Reactの危機的な脆弱性の発表

     React Server Componentsにおける脆弱性について(CVE-2025-55182)、令和7年12月に発表がありました。

     次の記事では、この脆弱性(弱点)について説明するよ。

    Reactに最大危険度の脆弱性発覚|初心者でもわかる対策と確認方法 | やさしいサイバーセキュリティ

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