導入:そのリンク、本当に大丈夫?
みなさん、メールやメッセージ(SMS)に書かれた 「青い文字のリンク」 を、深く考えずにポチッと押していませんか?
実は、そのクリック一つで、スマホやパソコンが「病気」になってしまうことがあります。
今日は、インターネットに隠された「わな」の正体を、一緒に勉強しましょう!
「フィッシング」と「マルウェア」ってなに?
ネットの世界には、悪い人たちが仕掛ける 2つの大きなわな があります。
| 名前 | どんなもの? | 狙い |
|---|---|---|
| フィッシング | 本物そっくりの偽サイト | IDやパスワード、個人情報を盗む |
| マルウェア | コンピュータのウイルス | 端末を壊したり、中身をのぞき見したりする |
📌 ポイント
最近は特に マルウェア が巧妙です。一度入り込むと、勝手にカメラを動かしたり、家族の大事なデータを消したりすることもあります。
悪い人の「だまし方」がすごすぎる!
悪い人は、あなたが思わずクリックしたくなるような ウソのメッセージ を送ってきます。
よくある「偽物」のメッセージ例
・「荷物をお届けしましたが不在でした」 (宅配便のふり)
・「あなたのアカウントが乗っ取られています!すぐ確認して!」 (銀行やSNSのふり)
・「【重要】お支払いが確認できません」 (ネットショッピングのふり)
これらは 「標的型攻撃」 といって、あなたを狙い撃ちにする手口です。
知っている友達の名前で届くこともあるので、油断は禁物です!
ファイルを開くときも要注意!
メールに付いている WordやExcelのファイル も危険です。
ファイルを開いたときに 「マクロを有効にしますか?」 というボタンが出たら、絶対に押さないでください!
なぜ?
マクロを「OK」にすることは、ウイルスに 「活動していいよ!」 と許可を出すのと同じだからです。
難しい言葉は一人で判断せず、大人に相談 しましょう。
自分を守るための「3つの約束」
インターネットを楽しく、安全に使うために、次の3つを必ず守りましょう。
- 知らないリンクは絶対に押さない
「急いで!」と言われても無視してください。 - 公式サイトから確認する
メールのリンクではなく、いつものアプリや検索サイトから公式サイトを見に行きましょう。 - セキュリティソフトを最新にする
家族の協力をもらって、ウイルスをやっつけるソフトを常に最新にしておきましょう。
まとめ:ネットのカギは「疑う勇気」
- 知らないリンクは 「わな」 だと思おう!
- 「マクロ」などの難しい言葉が出たら、すぐ大人に相談!
- 怪しいメールは開かずに ゴミ箱 へ!
自分の大切なスマホやパソコン、家族の情報を守るために、今日から 「クリックする前の1秒の確認」 を習慣にしてみましょう。
根拠・もっと詳しく知りたい人へ
この記事は、日本の情報セキュリティの専門機関である IPA(情報処理推進機構) や 総務省 の資料をもとに作成しています。
- IPA「標的型攻撃メールの手口と対策」
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/targeted.html- 総務省「安心してインターネットを利用するための注意点」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/index.html


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