【犯罪手口20選】いま本当に多いサイバー犯罪図鑑20選

セキュリティ用語・基礎知識

― 詐欺からAI悪用攻撃まで、手口・見分け方・対策を一気に解説 ―


はじめに

「自分は大丈夫」
そう思っている人ほど、サイバー犯罪の被害に遭いやすい――これは現場の共通認識です。

近年のサイバー犯罪は

  • 巧妙
  • 心理を突く
  • ITに詳しくなくても被害に遭う

という特徴があります。
この記事では、今実際に多発しているサイバー犯罪の種類を“図鑑形式”で解説します。


① ロマンス詐欺

「恋」が入口の詐欺

SNSやマッチングアプリで親しくなり、

  • 投資話
  • トラブル解決費用
  • 仮想通貨送金

などを求めてきます。

特徴
  • 写真が美男美女
  • 出会おうとすると理由をつけて拒否
  • お金の話が急に出る

② テクニカルサポート詐欺

「あなたのPCはウイルスに感染しています」

突然、

  • 偽の警告画面
  • 電話番号表示
  • 操作を指示

→ 遠隔操作で金銭・情報を奪います。


③ 公式Telegram管理者になりすます詐欺

「公式です。サポートします」は危険

仮想通貨・NFT界隈で多発。
公式アカウントはDMしないのが基本です。


④ フィッシング詐欺

最も被害者が多い王道詐欺

銀行・Amazon・宅配業者を装い、
偽サイトにID・パスワードを入力させます。


⑤ 有害なリンクと添付ファイル

クリック=感染の入口

  • ZIP
  • PDF
  • Officeファイル

→ 開いた瞬間にマルウェア実行。


⑥ 投資詐欺・ポンジスキーム

「必ず儲かる」は100%詐欺

新規参加者のお金を、既存参加者に配るだけの自転車操業。

YoutubeやTiktok、InstagramなどSNSの広告から誘導されることが多い!


⑦ ギャンブル関連詐欺

必勝法・裏情報は存在しない

  • 勝率操作
  • 出金不可
  • 個人情報収集

が目的。

やさい
やさい

昔、ギャンブル必勝法10万円「絶対負けません」。

買ったら手紙が届き「ギャンブルをやらないこと」という文章が送られるって笑い話がありました。


⑧ 求人詐欺・闇バイト

「簡単・高収入・即日」=危険

実態は

  • 受け子
  • マネーロンダリング
  • 犯罪加担

⑨ ⑩AI・ディープフェイクを悪用した攻撃

AIボイスクローニング詐欺

数秒の音声から
上司・家族の声を再現し、送金指示。

ディープフェイク会議詐欺

偽の役員がWeb会議に参加し、
送金を承認させる事件が2025年に実際に発生


⑪ QRコード詐欺

「便利」が裏目に  

別名クイッシング。偽QRから

  • 偽サイト
  • 偽決済
  • マルウェア

へ誘導。


⑫ セクストーション(性的脅迫)

言葉巧みに性的画像を送らされて、突如、豹変し「あなたの動画をばらまく」

こんなパターンもある

  • 合成画像
  • 虚偽

でも心理的ダメージが大きい。


⑬偽ECサイト・偽広告

激安すぎる通販は要注意

  • 80%割引
  • あと3時間

は注意!

商品は届かず、
カード情報だけ抜かれます。


⑭ビジネスメール詐欺(BEC)

企業被害額が最大級

取引先・社長になりすまし、ディープフェイクが使用される。
請求書や振込先を改ざん。


⑮セッション乗っ取り

ログイン中でも安全ではない

Cookieを盗まれ、
本人になりすまして操作されます。


⑯ ファイルレスマルウェア

ウイルスが「ファイルとして存在しない」

検知が非常に困難。


⑰ ボットネットによるDDoS攻撃

家電も加害者になる

感染したPCやIoT機器が
知らないうちに攻撃に参加。


⑱データ・ポイズニング

AIをだます攻撃

AI学習データに
偽情報を混入させ、誤判断させます。


⑲ ランサムウェア

「金を払え。さもなくば公開する」

  • 企業
  • 病院
  • 学校

あらゆる組織が標的。

⑳クレジットカード不正利用

自分のクレジットカードが勝手に使用される。

被害額は、特殊詐欺と同じくらいの被害をたたき出している。


おわりに:最大の対策は「知ること」

サイバー犯罪は
技術 × 心理の攻撃です。

✔ 知っていれば防げる
✔ 知らないと簡単に引っかかる

この記事が、
「だまされない力」を身につけるきっかけになれば幸いです。

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