― 詐欺からAI悪用攻撃まで、手口・見分け方・対策を一気に解説 ―
はじめに
「自分は大丈夫」
そう思っている人ほど、サイバー犯罪の被害に遭いやすい――これは現場の共通認識です。
近年のサイバー犯罪は
- 巧妙
- 心理を突く
- ITに詳しくなくても被害に遭う
という特徴があります。
この記事では、今実際に多発しているサイバー犯罪の種類を“図鑑形式”で解説します。
① ロマンス詐欺
「恋」が入口の詐欺
SNSやマッチングアプリで親しくなり、
- 投資話
- トラブル解決費用
- 仮想通貨送金
などを求めてきます。
- 写真が美男美女
- 出会おうとすると理由をつけて拒否
- お金の話が急に出る
② テクニカルサポート詐欺
「あなたのPCはウイルスに感染しています」
突然、
- 偽の警告画面
- 電話番号表示
- 操作を指示
→ 遠隔操作で金銭・情報を奪います。
③ 公式Telegram管理者になりすます詐欺
「公式です。サポートします」は危険
仮想通貨・NFT界隈で多発。
公式アカウントはDMしないのが基本です。
④ フィッシング詐欺
最も被害者が多い王道詐欺
銀行・Amazon・宅配業者を装い、
偽サイトにID・パスワードを入力させます。
⑤ 有害なリンクと添付ファイル
クリック=感染の入口
- ZIP
- Officeファイル
→ 開いた瞬間にマルウェア実行。
⑥ 投資詐欺・ポンジスキーム
「必ず儲かる」は100%詐欺
新規参加者のお金を、既存参加者に配るだけの自転車操業。
YoutubeやTiktok、InstagramなどSNSの広告から誘導されることが多い!
⑦ ギャンブル関連詐欺
必勝法・裏情報は存在しない
- 勝率操作
- 出金不可
- 個人情報収集
が目的。

昔、ギャンブル必勝法10万円「絶対負けません」。
買ったら手紙が届き「ギャンブルをやらないこと」という文章が送られるって笑い話がありました。
⑧ 求人詐欺・闇バイト
「簡単・高収入・即日」=危険
実態は
- 受け子
- マネーロンダリング
- 犯罪加担
⑨ ⑩AI・ディープフェイクを悪用した攻撃
AIボイスクローニング詐欺
数秒の音声から
上司・家族の声を再現し、送金指示。
ディープフェイク会議詐欺
偽の役員がWeb会議に参加し、
送金を承認させる事件が2025年に実際に発生。
⑪ QRコード詐欺
「便利」が裏目に
別名クイッシング。偽QRから
- 偽サイト
- 偽決済
- マルウェア
へ誘導。
⑫ セクストーション(性的脅迫)
言葉巧みに性的画像を送らされて、突如、豹変し「あなたの動画をばらまく」
こんなパターンもある
- 合成画像
- 虚偽
でも心理的ダメージが大きい。
⑬偽ECサイト・偽広告
激安すぎる通販は要注意
- 80%割引
- あと3時間
は注意!
商品は届かず、
カード情報だけ抜かれます。
⑭ビジネスメール詐欺(BEC)
企業被害額が最大級
取引先・社長になりすまし、ディープフェイクが使用される。
請求書や振込先を改ざん。
⑮セッション乗っ取り
ログイン中でも安全ではない
Cookieを盗まれ、
本人になりすまして操作されます。
⑯ ファイルレスマルウェア
ウイルスが「ファイルとして存在しない」
検知が非常に困難。
⑰ ボットネットによるDDoS攻撃
家電も加害者になる
感染したPCやIoT機器が
知らないうちに攻撃に参加。
⑱データ・ポイズニング
AIをだます攻撃
AI学習データに
偽情報を混入させ、誤判断させます。
⑲ ランサムウェア
「金を払え。さもなくば公開する」
- 企業
- 病院
- 学校
あらゆる組織が標的。
⑳クレジットカード不正利用
自分のクレジットカードが勝手に使用される。
被害額は、特殊詐欺と同じくらいの被害をたたき出している。
おわりに:最大の対策は「知ること」
サイバー犯罪は
技術 × 心理の攻撃です。
✔ 知っていれば防げる
✔ 知らないと簡単に引っかかる
この記事が、
「だまされない力」を身につけるきっかけになれば幸いです。


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