🛡️ サイバーフォートレスIV ─ SOCキルチェーン防衛 とは?
サイバーフォートレスIVは、ブラウザだけで遊べる1ファイル完結型のタワーディフェンスゲームです。舞台は企業の社内ネットワーク。プレイヤーはSOC(セキュリティ運用センター)の担当者となり、ファイアウォールやEDRといった実在のセキュリティ製品を”タワー”として配置し、6つの攻撃Waveからサーバーを守り抜きます。
基本ルール
- 開始時コイン250・サーバーHP100からスタート
- 空きマスにタワーを配置し「▶ Wave開始」で戦闘スタート
- 敵を倒すとコインが増え、次のタワー購入や予算配分に使える
- 全6Waveをクリアすればゲームクリア、HPが0になるとゲームオーバー
- 侵入経路や敵の並びは毎回ランダム生成され、リプレイ性が高い
最大の特徴:ただ倒すだけじゃない「キルチェーン」評価
このゲーム最大のポイントは、敵をどこで倒したかが評価される点です。通路は「偵察→デリバリ→初期侵入→権限昇格→横展開→C2→目的実行」という、実際のサイバー攻撃の7段階(キルチェーン)を色分けして表現しており、より早い段階で攻撃者を止めるほど封じ込め評価(S〜Dランク)が上がります。突破を許すとインシデントが進行し、感染→横展開→暗号化へと連鎖していくため、「隔離」や「緊急対応モード(時間停止)」で被害を食い止める判断力も試されます。
タワー(セキュリティ機器)紹介
- 🛡️ ファイアウォール:不正通信を遮断する基本装備。雑魚敵に強い
- 🧄 WAF:Webアプリ層の攻撃を防ぐ。DDoS Botに特効
- 🚀 EDR:エンドポイントの脅威を検出。ランサムウェア系に激強
- 📡 SIEM:範囲内の敵を可視化しつつ全タワーを強化する司令塔
- 🔐 MFA:認証情報を狙う敵に有効なゲート
- 🔒 VPN:隣接タワーを強化する縁の下の力持ち
- 🎪 ハニーポット:おとりで敵を引きつけ、弱点を学習させる
隣接配置で発動する「DMZ」「ゼロトラスト」「XDR」といったシナジーを組むのが攻略の鍵です。
登場する敵たち
スクリプトキディやDDoS Botのような雑魚から、フィッシャー、BEC詐欺師、ゼロデイ使い、内部犯行のインサイダー、そしてランサムウェア軍団のボスまで、実際のサイバー攻撃手法をモチーフにした敵が多数登場します。
緑色の”正規通信”を誤って撃つと信頼度が下がります。赤い「偽」アラートは撃っても弾の無駄なので、見極めが重要です。
サーバーへの侵入を許すとインシデントが進行し、最終的に全暗号化されてゲームオーバーに直結します。信頼度が0になっても敗北するため、誤射にも要注意です。
突破ゼロ・誤検知ゼロで1Waveを乗り切ると「PERFECT DEFENSE」ボーナスが発生します。タワーの多層防御(Defense in Depth)とシナジー配置を極めれば、高評価クリアも夢ではありません。
まとめ
遊びながら実在のセキュリティ用語やキルチェーンの考え方が自然と身につく、学びと戦略性を兼ね備えたタワーディフェンスです。スコアはTOP10ランキングに登録でき、SNSシェア用のスコアカードも用意されているので、ぜひ高評価クリアを目指してみてください。
ゲーム内で防いだ「キルチェーンの後半ステージ」は、実際の攻撃でも同じ順序で進みます。→攻撃の”結末”を断つ|C2・持ち出し・影響編【MITRE ATT&CK連載】、実際の対応手順は→インシデント対応プレイブック完全ガイドで解説しています。


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