【シミュレータ】DNS危険度チェック

FIRST DNS Abuse SIG v1.1 準拠

DNS乱用手法 マトリクス・シミュレーター

ドメイン名を解析し、16種のDNS乱用手法に対するリスクスコアと
10種のステークホルダーによる対応可能性をインタラクティブに可視化します。

📄 出典: JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC) DNS悪用技術マトリクス(DNS-Abuse-Techniques-Matrix_v1.1-ja.pdf) — https://www.first.org/global/sigs/dns/DNS-Abuse-Techniques-Matrix_v1.1-ja.pdf
Enterキーでも解析できます。「架空ドメイン生成」で代表的な乱用パターンを体験できます。
総合リスクスコア
ドメイン解析シグナル
主要リスク Top 5

📊 DNS乱用手法マトリクス

16手法 × 10ステークホルダー
対応可能
条件付対応
対応困難
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手法の説明

このドメインとの関連

検知の指標

    対応ステークホルダー

    出典:FIRST.Org DNS Abuse SIG
    https://www.first.org/global/sigs/dns/)

    翻訳:JPCERT/CChttps://www.first.org/global/sigs/dns/DNS-Abuse-Techniques-Matrix_v1.1-ja.pdf

    やさい
    やさい

    このシミュレータは、学習用のものです。解析結果で、リスクが少ないと出ても、安心しないでください。ドメインで、フィッシングサイト、偽サイト、詐欺サイト、マルウェア配布サイトなどを見抜けるものではありません。

    また、こちらはFIRST.Org DNS Abuse SIG及びJPCERT/CC様が公認しているものではなく、両社の公開資料を基に、「やさい」が学習用として作成したものです。

    このシミュレーターでわかること

    「DNS乱用手法マトリクス・シミュレーター」は、調べたいドメイン名を入力するだけで、その名前がどのようなDNS乱用(不正利用)の手口に関連しそうかを、リスクスコアとマトリクス表で可視化するツールです。ドメイン名の文字の特徴をその場で解析し、フィッシングやマルウェア通信に使われる典型パターンとどれくらい一致するかを判定します。

    表示されるマトリクスは、16種類のDNS乱用手法と、それぞれに対応しうる10種類のステークホルダー(レジストラ、リゾルバ運用者、CSIRTなど)の組み合わせを一覧化したものです。セキュリティ学習やドメインの簡易チェックに役立ちます。

    ⚠ 注意

    このツールはドメイン名の文字パターンだけから推定するもので、実際にそのドメインが悪用されているかを断定するものではありません。スコアが高くても安全な場合があり、低くても安心とは限りません。学習・啓発のための参考指標としてご利用ください。

    使い方はとても簡単

    方法A:ドメイン名を入力して解析

    入力欄に調べたいドメイン名(例:example.com)を入れて「🔍 解析」ボタンを押すだけです。Enterキーでも解析できます。https://やURL末尾のパスが付いていても自動で取り除いて判定します。

    方法B:架空ドメインを生成して体験

    「🎲 架空ドメイン生成」ボタンを押すと、DGA(自動生成)・フィッシング・トンネリング・Fast fluxといった代表的な乱用パターンの架空のドメイン名が自動で作られ、そのまま解析されます。実在のドメインを使わずに、各パターンでスコアや表がどう変わるかを安全に試せます。

    ✅ おすすめの使い方

    まずは「架空ドメイン生成」を何度か押して、フィッシング型・DGA型などでスコアや赤くなる行がどう違うかを見比べると、各手口の特徴がつかめます。実在ドメインを調べる際は、生成された架空名と比較してみてください。

    結果の見方

    ① 総合リスクスコア(ゲージ)

    解析したドメインの総合スコアを0〜100の円グラフで表示します。色とバッジで危険度が示され、低(緑・LOW)→中(黄・MEDIUM)→高(オレンジ・HIGH)→危険(赤・CRITICAL)の4段階で判定されます。

    ② ドメイン解析シグナル

    判定のもとになった文字の特徴を一覧表示します。たとえば「エントロピー(文字のランダムさ)」「SLD(ドメイン主要部)の文字数」「数字や母音の比率」「ハイフンの数」「サブドメインの深さ」などです。ランダム性が高い・記号が多いといった不自然さがあるほど、棒が赤く伸びます。

    ③ 主要リスク Top 5

    16手法のうち、このドメインで特にスコアが高かった上位5つを表示します。「この名前は主にどの手口に関連しそうか」がひと目でわかります。

    ④ フィンガープリント(特徴チップ)

    TLD(.com や .xyz などの末尾)、エントロピー、ブランド名キーワードの有無、Punycode(国際化ドメインの符号)の有無、ダイナミックDNS利用の有無などを、カード形式で「正常/要注意」のフラグ付きで表示します。

    ⑤ DNS乱用手法マトリクス(本体の表)

    16種類の手法を縦に、10種類のステークホルダーを横に並べた一覧表です。上部のタブで「🔎 検知/🛡 緩和/🚫 抑止」の3つの観点を切り替えられ、各セルは〇(対応可能)・△(条件付き)・✗(対応困難)で表示されます。スコアが高い手法の行は左端に赤やオレンジの色が付きます。

    表の行をクリックすると、その手法の説明・検知の指標・関連するステークホルダーなどの詳細パネルが開きます。

    🚨 重要

    判定はドメイン名の文字列のみに基づく簡易推定です。実際の調査では、DNSレコードの実態・通信ログ・脅威情報などとあわせて総合的に判断する必要があります。疑わしいドメインを見つけても、自己判断でアクセスせず、組織のセキュリティ担当やCSIRTに相談してください。

    よくある質問

    Q. 入力したドメイン名は外部に送信されますか?
    解析はブラウザ内(あなたの端末上)で行われ、ドメイン名の文字パターンから判定しています。実際にそのドメインへ接続したり問い合わせたりするものではありません。

    Q. 「エントロピー」とは何ですか?
    文字の並びの「ランダムさ」を表す指標です。人間が読める単語より、機械が自動生成したランダム文字列のほうがエントロピーが高くなり、DGA(自動生成ドメイン)の疑いを判断する手がかりになります。

    参考・出典:本シミュレーターの分類は、FIRST「DNS Abuse Techniques Matrix(v1.1 日本語版)」(JPCERTコーディネーションセンターによる日本語訳)の枠組みを参照しています。原文は FIRST公式サイト をご覧ください。本記事およびツールは学習・啓発を目的としたものです。

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